新型コロナワクチンの接種証明 Proof of COVID-19 vaccination
予防接種の証明として海外渡航用ワクチンパス (International Travel Vaccination Pass) または新型コロナワクチン接種履歴が必要になるのはどういうときか、詳しい情報をご確認ください。
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海外渡航用接種証明書 (International Travel Vaccination Certificate)
提示が必要なとき
渡航先で予防接種証明の提示が義務付けられている場合は、海外渡航用接種証明書を携行します。
ニュージーランド国内で新型コロナワクチンを接種したことのある5歳以上の方なら、誰でもこの証明書を申請できます。
また、My Covid Recordから新型コロナワクチン接種履歴をダウンロードし、海外渡航用接種証明書と併せて提示することをお勧めします。
記載情報
海外渡航用接種証明書には、ニュージーランド国内であなたに投与されたワクチンの情報を含むQRコードが記載されています。
記載されている個人情報は旅券の内容と一致していなければなりません。この点は証明書の申請時にご確認ください。
海外渡航用接種証明書は、EUデジタル新型コロナ証明書 (EU Digital COVID Certificate) の基準に適合しています。
証明書は発行日から12カ月間有効です。
海外で新型コロナワクチンを接種した方
海外で新型コロナワクチンを接種したニュージーランド国民も、接種国で海外渡航用の接種証明書を取得できない場合に限り、ニュージーランド政府発行の海外渡航用証明書 (New Zealand International Travel Certificate) を申請できます。
申請の条件:
- ニュージーランド国民または永住者である。
- ニュージーランド政府が承認するワクチンを接種している。
- 国民保健番号 (National Health Index Number: NHI) の登録済み
- 新型コロナワクチン接種登録簿 (COVID Immunisations Register) に海外での接種情報が登録されている。
新型コロナワクチン接種登録簿のオンライン手続き:
海外での接種事項登録 — Te Whatu Ora Health New Zealand (external link)
ニュージーランド政府発行の海外渡航用証明書の申請
電子メールによる証明書の申請: help@mycovidrecord.min.health.nz — 海外での接種事項登録 (Overseas vaccine submission) の整理番号を明記してください。
接種免除の特例措置
接種免除はニュージーランド国内のみで有効な一時的な特例措置です。そのため、海外渡航用接種証明書には記載されません。
海外旅行を計画している方は、航空会社および旅行先の国の新型コロナワクチンの接種要件と特例免除措置に関する規約を確認する必要があります。
My Vaccine Pass
My Vaccine Passの発行は終了しました。接種状況の証明が必要な場合は、接種履歴の写し、または海外渡航用接種証明書を用意してください。
新型コロナワクチンの接種履歴
提示が必要なとき
接種履歴の利用例:
- 雇用主が接種証明の提示を要求した場合 (ニュージーランド政府が定めた接種義務を含む)
- 海外渡航用接種証明書との併用
接種履歴は、My Vaccine Passや海外渡航用接種証明書の代用にはなりません。
記載情報
接種履歴の記載情報:
- ワクチンのロット番号
- 投与番号
- ワクチンの種類
- 接種者本人が医療記録への登録を希望した海外での接種履歴
接種状況の証明書を入手する
オンライン手続き
海外渡航用接種証明書または新型コロナワクチン接種履歴は、My Covid Recordからダウンロードできます。
My Covid Record (external link)
電話による手続き
海外渡航用接種証明書のお申込みは、COVID Vaccination Healthlineでも週7日 午前8時から午後8時まで受け付けています。
フリーダイヤル: 0800 28 29 26 でオプション4を選んでください。
対面手続き
一部の接種会場でも海外渡航用接種証明書の申請手続きを受け付けています。手続きが可能かどうかは、事前にご確認ください。